ここがいいとか、いいとか。いいんだよね。

自分はここが好きなんだわってところ、人それぞれ。おもしろい。

 

じぇーさんが某雑誌の日本版表紙と、数カットのグラビアが掲載されるようで写真がいくつかネットでUPされてました。モノトーンで抑えてあるのがよかったなあ。じぇーさんはカラフルな背景や効果より、あんなふうに色彩を抑えたなかにいるほうがより美しさが際立つと想うんだな、うん。(( ( ˘ω˘ ) ←聞いてないって。

これまでのじぇーさんのグラビアで好きなのは、いつの時代も「何かに反抗してるみたいな距離感ある表情」してるとき。例えば古くは2004年 Summer Vacation In SMTOWNのCDジャケット集合写真。ユノの隣キープもさすがですが(笑)、斜め視線でこっちを見ているナマイキそうな表情が大好きでした。なんかやらかしてくれそうな、あぶなかっしいような思わず惹かれる顔。まだ全然洗練されていなくて、どこから作るべって感じのデビュー当時だけど、なぜかカメラを向けたくなる人なんだろうなあと想ったのでした。当時事務所から「笑うな、しゃべるな」と指示されていたそうですが、それにしてもあの表情はやれと言われてすぐにできるものじゃないよねえ。あの業界で求められるものって、やっぱり未知数とか予想の斜め上感とか、どう変わっていくか変えていくかを期待させる存在じゃないかと想うんです。きっと扱いが難しいかもしれないけど(笑)、うまくいけばキラッキラに輝くかもしれない。そんな期待感を持たせるオーラがすでにあるような気がします。

 

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(ちょっと違うけどこんな感じ。じぇったいなんかやるぞこれ感満載w)

誰に聞いても見た目よりもぜんぜん温かい人柄のじぇーさんなので、友人や後輩、ファンもひょいひょいって不躾に近づいてしまうけど、いちど彼の感性がぴきっときたら、とたんに、ぱんって彼独自の距離をもって切り離されてしまうんじゃないか。そしていつも自分の感覚や欲求に正直であるがゆえに、社会の枠組みや既存の価値観にとりこまれることに抗ってきたようなひとだと想います。挑むとゆうより、こちらが近づくことをためらわせるような、そんな越えられない距離感をずっと持っててほしいひとです。今は日本でとにかくいろんなお仕事をこなしながら、少しづつ足元を固めている時期なんだと思うので、うまく彼のそうゆう”距離感”が活かされるアーティストとしての活動が本格的に始まればいいなと願っています。

 

そしてユノさんに惹かれるのは、オトコっぽさとか完璧な美しさではなくて、彼のなかにある”女性”性の部分です。それはカワイイとか萌えとかってゆうお安さじゃない、ふとしたときに見えるあいまいなジェンダー。これがさらに綺麗なひとってなかなかいないんじゃないかなあ。そんな美しさが前面に出ていたのが、2008年ツアー時のユノさんだったと想います。あのツアー担当のスタイリストさんはユノさんだけじゃない、ふだんあまり描かれない、ありきたりじゃない5人それぞれの個性を最大に引き出してくれたんじゃないでしょうか。それまでのユノのイメージを塗り替えるような、顔にかかるほどのストレートぎみの長い髪。それをひとつにまとめるのではなく、どこか女性的な優しさを残して細かなヘアアクセサリーでまとめていました。なのに衣装は彼のたくましい身体を見せるようなデザイン。そのアンバランスさが絶妙で、会場でも写真でも自分はスタイリストさんのその鋭い感性に感動してました。ユノさん本人もあのヘアスタイルをとても気に入っていたみたいですよね。また、ユノさんの細くて長くそして骨ばった指は男性そのものなのに、その指が女性みたいなぽったりした自身の唇に添えられたとたん言葉にならないような色っぽさが生まれます。彼の内面では、男性と女性ってゆうジェンダーがうまく混ざり合っているような感じがしてます。

 

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もちろん、本人はがっつり男性として生きているわけなのですが、無意識にふともうひとつの”女性”性を感じさせる表情や仕草。これはじぇーさんにも感じてることで。シアたんがギャグで見せる”アイドルポーズ”や”天使のポーズ”、そういったものはふたりには似合わないんだけど(ごめんシアたん、そういったもの呼ばわりしてww)、あるとき「ほぅえ?」ってジェンダーを超えた存在を感じさせることがあるユノさんとじぇーさん。ユンジェはこのお互いのアンバランスさをまたうまく合わせることができているような気がしています。顔立ちは女性っぽいわけじゃないんだけど、美しさに対する独自の感覚と抜群の女子力(笑)で存在するじぇーさん。自分の”男性”性を弱めてもいいと感じた相手のそばでは、もういきなり女子そのものの仕草になります。実はとても女性的な顔立ちのユノさんは、小学生の男子みたいな真っ直ぐさに加えて、育った環境からオトコとしてのオーラ(強くて頼れる)を求められますが、オフショットで見せる表情のあどけなさにはそれを越える魅力があると想います。じぇーさんとユノさんがふたりでいると、このふたりの内面の本質がいきなりぴたっとはまるんですよね。言い換えれば、お互いの弱いとゆうかふだん見せない部分を引き出して、それを最高の魅力に変えてしまうとゆうか。この前の続きみたいになりますけど、自分のすべてをそのまま受けとめてくれる相手だからこそなんでしょうねい。

 

「(じぇーさんが作った料理が)不味いって言ったらジェジュンが泣いちゃったんだ」ってユノさんがファンに暴露したこと、なんか自分にはすごく印象的でした。「へえ...ジェジェはそんなことで泣くんだあ」って、なぜ逆にユノさんにムカついてケンカしなかったのかなと思ったし、それをずっと憶えてるユノさんも、きっと謝りながら意外なじぇーさんの反応が嫌じゃなかったんだろうなと。その後は「ジェジュンの料理は本当に美味しいです!」とどこでもユノさんに自慢されるほどに努力したじぇーさん、味付けもユノに合わせたと言いきるほどのどんだけな愛情と女子力がますます磨かれた!(笑)。ユノさんもそんなじぇーさんにこまごまとお世話してもらいながら、彼の子供みたいな感性を失うことなくこれたんじゃないかと想います。

 

ちなみにシアたん溺愛の友人は、好きな部分は「ノド」。首じゃないですよ、喉!それもサビの部分や、最後に謳いあげるときに見せる喉だそうですじゃ!最高にカッコいいと教えてくれました。「真剣で、全力で、少し苦しそうなくらいに謳いこむ姿がめっちゃSEXYなんだもん♡」って!そうか、言われればそうかもだよなあ!ぜひシアたんに伝えたい!「(●`∀´●) うひゃひゃマジィ?!」ファンならではのポインツでございます。

ゆっちょんはもう、全身がフェロモンですよ♡ なんだろ、そこにすっと立ってるだけで「ヤバいヤバいでしょ」と女子が本能的に感じる(笑)とゆうか。小雨降るなかをゆっちょんが待ち合わせ場所に立ってるとか「寒くない?」、遅い帰りを部屋で待っててくれてるとか「おかえり」.....もしくはドライブ中に助手席からハンドル握るその横顔を見るとか「なに?」......いつもあのマシュマロ笑顔でそっと呟いてくれそうで.....なんかもう全部に「どきどきどき.....♡( 〃∇〃)♡」の効果音をつけたくなりますwww

そしてミンミン溺愛の自分は、あのシムの「ムカ( ˘• J•˘ )」とした顔がやっぱり最高に好きなんでございます!もしくはこちらを小馬鹿にしたような「ニヤリ( ̄ー ̄):*:」顔とかwwwとにかくあのきりっとした頑固そうな眉と、バンビみたいなおめめが作る表情にやられてしまうのです。決して周囲に媚びず、嫌われることをかえって誇りとしてるような絶対的存在、唯我独シムなひと。ファンに「ナマイキ」「問題発言」とか批判されても、ミンミンらしいなあとかえってほこほこしてしまう自分です。怖い、コワいけど近づきたい....とまるで”ダルマさんが転んだ”状態できたこの十数年。当然ながらまったくぜんぜ~ん距離は近づいていません(爆)! 

 

だからさ、こんなおもしろい5人なんだから、一緒にさせたらどんだけ予測不可能なほどの化学反応が起きるかわかりますよね。