FOREVER LOVE ~ acapella ver. これはもう至福。

5つの声、重なったひとつの声の美しさと、謳うことへの深い愛情。

 

来月6月にはほんっとにいろんなことが(もちろんトンバン関連ですがww)日本であるんですねい。ふたりのスタジアム公演、ゆっちょんの初ソロ全国ツアー、そしてじぇーさんの初ソロシングル発売。そしてそしてユンジェペンさんの年一度の最大フェス、ユンジェ Wedding Anniversary!あああ~~それなのにっ!どこにもシアたんがかぶってない!!(爆)「(●`∀´●) グアハハハハハ」仕方ないね、早くおいで、じゅんすう。

 

じぇーさんのソロシングル、すでに YJLBさんではめっちゃ気合入れて動いておりまして、さっすがっ大陸基準枚数で応援してます!!ちゃんとチャート反映のカウントされるよう動いてます!そうなのよ~島基準とは違うのよ(笑)!щ(`ω´щ)カモ~ン!やるとなったらとことんやる!この潔さにいつもやられてしまいます。自分も公開されたPVや、あれはジャケットイメージなのかな、それも観ました。初ソロとしてどんなイメージで売り出していくかのここはとても大事なスタート地点。30歳を越えてのあらためての日本デビューとして、じぇーさんはどこへ向かうのか.....まだ時間はかかるのかもしれません。

 

そんなじぇーさんの声を聴いて想い出したのが2007年発表「FOREVER LOVE」のアカペラ ver.です。彼らはもともとアカペラを得意としていて、JPOPのシングル曲もいくつか謳っていますよね。それまでは 「BEGIN」のver.が自分のなかでも最高でしたが、このFOREVER LOVEの ver.を初めて聴いたとき、友達と夜中に「......とうとうここまできたね.... (;ω;)」とはしゃぐよりもなぜか静かに喜んだことを憶えています。BEGINの頃よりもさらにひとりひとり日本語の詩を深く表現していて、音の強弱やバックコーラスの絶妙さ、そして日本語の発音などすべてが本当に繊細で綺麗です。通勤車内で聴いていてもこの曲の間だけ、自分の周りが瞬間的に静寂になるように感じるんですよねい。自分たちは日本語がまだよくわからないから、きちんと曲の想いを理解することが難しい。聴いてる人たちにもそれが伝わっていないだろうことが悔しいと言っていた彼ら。それから2年ほどでここまで努力して成長したんだなあと.....。このver.のなかでも、とくにジュンスジェジュンさんの高音が本当に綺麗だと想います。ジュンスは低音から高音までしっかりと力強いし、じぇーさんの透き通るような高音はいつまでも耳に残るような心地良さがありました。JPOPの曲はKPOPよりも高音が多くて大変ですと話してたじぇーさん。ここでもそれぞれの事務所によるイメージ戦略が違うんだなあと痛感します。

 

5人がパリへ行ったときユス組がカフェの店先で大騒ぎしたっすよね?(笑)

「ぼんじゅううーる!♪(●`∀´●) ヾ(´Å`) ぼんずーるっすよ」←このあと、シアたんが大声で抗議する(笑)姿が小学生男子そのもので、「そこやかましいいっ!」ってクラス担任の先生みたいになってしまうんですわww

じぇーさんが「ハモろうよ」って言いだして、すぐに5人が音程を調整して「おーしゃんぜりっぜ♪」を謳いました。彼らにとってはいつものことなのかもしれませんが、観ていてビックリだったしサプライズみたいでうれしかった。5人で謳うことが本当に当たり前で、そしていつも声を合わせてその音域とか発声を確かめ合っているんだろうなと想像できました。なによりもきっとそれぞれお互いが相手(4人)の声が好きなんですよね。自分の声を4人に合わせるのが楽しくておもしろいんだろうと。聴いてるこちらにもそれが伝わってくる気がしました。彼らが今も5人で謳っていたら、どんな曲を選んでアカペラで聴かせてくれていたかなと想います。

 

そういえば、パリの写真集については今もたびたび話題になりますけど(たぶんあまりにユンジェが幸せそうに映ってることもあるかなw)、プラハの写真集はどうなんだろう。それを言い出したらさらに遡ってボラボラ島や LAはどうなんだって話ですけども。(自分は南太平洋・ポリネシア系のリゾートが大好きなので、彼らもそこへ行ったというだけでうれしいのですが、あの別世界みたいな果てなく碧い海を吹き抜ける風のように(笑)もうすこし爽やかなリゾートウェアを着ていてほしかった(爆)!)自分的にはプラハの5人も大好きなんです。いよいよこの頃から5人それぞれの、周囲の押し付けでない個性がはっきりしてきてる気がします。撮影オフショット映像を観ると本質的には変わっていないかもなんですが、体格や表情が「男の子」から「男のひと」に移っていく途中とゆうか。そんな危なっかしさもあるようで好きなんです。それにこのときだってユンジェは気づかぬところでうちゃうちゃしてますしね(*`艸´)♡じぇーさんはこの頃いろいろあったし、どこか態度も言うことも突っ張らかってましたが、ユノさんがそばにくると途端に可愛いオトメな表情になっちゃう!カワ(・∀・)イイ!!♡♡この写真集ではパリに比べるとオフショット映像があまり公開されなかったので、もしその貴重な記録(笑)が当時のスタッフさんの手元にあるならぜひっぜひぜひ公開してほしいッス!!♡━d(=゚ω゚=)b━♡!!

 

あ、そうだ。グランドキャニオンにも行ったんだよね、そうそう。(´・_・`) ←明らかにテンション下がってるww なんだろう、あれは当時ファンの評価もあまりよくなかったと記憶してます。とにかく撮影スケジュールが超過密で、ショットにも全くゆとりが感じられない。あの時期からすでにさまざまな問題を5人が抱えていたのかどうかはわかりませんが、なんだか楽しそうじゃない。前回が笑顔いっぱいのパリだったために余計に感じるのかもしれません。「どこかすべて不自然」っていう気がしてました。とくにじぇーさんの憂鬱そうな表情はその写真集だけじゃなく、イベントやライブでも気になるところでしたが。

 

FOEVER LOVEのアカペラが本当に美しいのも、あの頃5人の気持ちがひとつにぴたっと重なっていたからかもしれませんねい。もちろんそれなりのトラブルはあったと想うのですが、日本でもっと成長したい・成功したいというがっちりとした目標。ようやく「東方神起」という名前がメディアに並ぶようになってきたことへの歓び。徐々確実に増えていくファンからのしっかりとした応援。そんな”どきどき”した毎日と、お互いの成長を感じるなかでの最高のハーモニーになったのかなと想います。