めんどくせーっ (╯ಠ_ಠ)╯︵ ┻━┻

お黙りっ うちのチャミに巡り会えただけでもシアワセものよっ!w

 

さっきの記事UPしかけて今頃知ったチャミちゃんの騒ぎ。なんだってゆうのうちのチャミちゃんになにがと思って(笑)、ふだん検索しないTLに入ってみたら......

またキタわ、このだらだらうつうつぶうぶう文句ゆうアカウントと流れ。どうやらうちのチャミちゃんが発した言葉にえらく激高した一部の人たちが大騒ぎしてるようで。まあどう感じるかはその人によってなので、怒ることも悲しむことも仕方ないかとは思います。例えば自分があらためて該当記事を読んでみると「ほお。えらく気合入ってますなシム先輩」って程度だし、これは平昌オリンピックで勢いついたかなって感じなんですけども。さらにチャミ本人が日本語で話したわけじゃないんで、ハングルを理解できない自分はどんな単語を使ったのかもわかりません。ただ受取り方は千差万別です。だから怒りを抑えきれないことに対して「それは違う」とは言えないでしょうねい。

 

なのでここでTLやネット上でチャミちゃんをもう好きじゃない、応援なんかしないんだから!ってぷんすこされてる方たちへスペシャル”うれしいお知らせ”です!☆

大丈夫!チャミちゃんもきっとあなた方が好きじゃないですっ!!( ̄∀ ̄)ノ

どっかのオトコみたいにストーカーになったり、「なんでだよお」ってしつこくおうちや職場に電話かけてくることもありません。

ライブのときに「いつものあのひとがいない....」って泣かれることもありません。

そしてなんと!チャミちゃんはあなた方がファンクラブをやめることも、来月の野外ライヴに行かないことも知ることがないのです!よかったですねえええ!!(ノ_・。)

もうこれでスッキリ、2度とチャミちゃんにお金を使わなくていいのです。これからはもっと大好きな人や彼氏、ダンナさん、もしくは憧れの方にいっぱい使ってあげてくださいね!

 

って、ここまで書いてて心底、「あー、めんどくせえなあもう」と笑ってしまった自分でしたww なにがめんどくさいって、いつまでたってもこうゆうひとたちってわさわさいるんだなとまたもやわかったこと。多く見られる「あの騒動からずっとふたりを守ってきた」って言い切ってるところなんかスゴすぎる。思わず「何したんだっつううの」ってツッコミいれちゃったですよ。もちろん5人の活動が危うくなったときには本当にファンは疲弊してしまったし、それでも5人があきらめずにがんばっている姿を応援していこうと気合いれていた時期です。だけどまるで「誰のおかげだと思ってるの」的な態度に驚くとゆうか呆れるとゆうか。そこにはおそらく「この”経済優位な”日本でがんばれたんだから(稼げたんだから)もっと低い姿勢で感謝してくれなきゃね」って気持ちが横たわっているんじゃないかと想いますねい。でなきゃ、彼らの母国のことをちょっと引き合いに出しただけでこれだけ感情的になるかなあと。

例えば日本のスポーツ選手も表彰台に上がったあと「国旗を高い位置にあげられてうれしかった」と発言しますし、某超人気スケーターの彼もリンクで歓びと一緒に国旗を背中にまといます。引退するメダル選手たちは「これからも日本を盛り上げてほしい」と涙をこぼしながら後輩へメッセージを送りますし、「日本人として誇りに思う」と観客も感動します。大リーグで活躍する選手を、地元で暮らす日本人がどれだけ歓びで応援するかご存知ですよねい。日本で嫌なニュースがあっても、やっぱり自分が生まれて育った国が活躍すれば本当にうれしいのですもん。自分も海外で暮らしてたとき、どれだけ自慢したかわかりません(笑)。

「あっちでは日本ほど活動できないし、人気だって今ひとつなのを日本のファンは応援してあげてたのよ」と言わんばかりの言葉の流れ。それって国籍を超えた人と人としてのフェアな関係なんでしょうか。感謝しろ、ありがたく思えと要求することで対等な関係が結べるのでしょうか。そして彼らがもしアジア系ではなくて「ほんじゅうる」だったり「はろー」だったり、「ちゃお」な国から来たひとたちでも同じこと言うのかな。

 

彼らが今まで日本の業界でどんな対応されていたのかを全て知ってるファンの方っているのでしょうか。もちろん自分も知りません。関係者と縁のある方など一部の方たち以外わかるわけはないのです。振り返ってみてください。2005年に日本で彼らがデビューした当時、日本のメディアも一般の人たちも彼らの母国にどんな対応をしていたか。ドラマの大ブームは起きていましたが、つまりは「オバチャンの娯楽」的に扱われていました。あの新大久保(シノクーボと自分は呼んでおりますw)にあった料理店は数えるほどで、アイドルグッズもほとんどありませんでした。今は大きく広くなった料理店さんも当時まだ靴を脱いであがる板の間のお店で(笑)、ひとりでごはん食べてると「これ食べる?」とお店のオンマがケランチムを作ってくれたり、コーヒー淹れてくれたり。「誰が好き?」と聴かれて「トンバンシンギ~」と答えると、「ああ~、トンバンシンギ」と興味なさげに返されたりとか(笑)。そんな日本で日本語もほとんど話せない彼らが「なんでこの国でがんばらなきゃいけないの」って泣きたくなったことも許せないのでしょうか。その頃から2年以上、ファンもつらくなるほどメディアや一般人から差別的な扱いを受けたこともあります。彼らはアーティストなのに....添え物じゃないのにと何度悔しい想いをしたか。ようやく a-nationに出られても全くのアウトロー的な存在で、炎天下のなかでがんばる彼らの前を観客がどんどん模擬店へ出て行ってしまっていた時期もありました。前を横切るオッサンに「戻れごらあっ!ヽ(*`Д´)ノ」と想わず叫びそうになったですよ(笑)。

彼らは韓国人だ。でも音楽という共通の歓びで繋がってるんだと自分はそのことにプライドを持てました。彼らにはそれだけの確かな実力と人柄があったからです。もっともっと日本のたくさんの音楽ファンにこの5人を知ってほしい。そして韓国とか日本とかそんなちっちゃいスケールを飛び越してほしい。「守ってる」「支えてる」なんて気持ちは全くなかったですよ。もっとたくさんのファンと一緒に彼らの音楽を、パフォーマンスを楽しみたい!そんな想いだけで夢中で過ごした数年間でした。

 

その数年間、そしてその後から今までの間に、彼らが日本活動のなかでどんな対応をされてきたのか、言葉を投げられたのかは本当のところはわかりません。ファンが知らない難しい場もあったでしょうし、心無い言葉を持つひとたちに仕事上で出会ったかもしれません。でもきっとふたりはもちろん、5人とも自分のなかで何か揺るがない信念を持ち続けなければ乗り越えられなかった日々だったことは確かだと想います。それは家族への愛情かもしれないし、自分への挑戦かもしれない、そして自分の母国を愛する心だったとしても不思議ではないでしょう。自分も含めてあの地図削除を残念に思った方たちは、やっぱり自分の生まれ育った国を大事にしたいからですよね。なぜ彼らが同じ想いを持ってはいけないのでしょうか。例のインタビューを何度読み返してもふたりは一言も日本に対して侮蔑的だったり比較などもしていません。ただ、日本という異国で必死に努力してきた日々の成果を後輩に引き継いでほしい、そして何があっても自分の国を誇りに思ってほしいと願っているのだと想います。

 

シムさん、うちのチャミちゃん、ミンミンは(どれかにしろよw)とにかくハッキリした性格でございます。黒白つけないと我慢できない。アタマの回転もハンパなく早いから、まったりした受け答えができずいきなり本質を突いてしまう。4人のヒョンがいたときは黙って「ケケケ( ̄∀ ̄)」してたらよかったんだけど、ふたりになったことで取材では絶対答えなきゃいけなくなってしまった(笑)。たびたび批判するネットの意見も見てましたが、彼が彼でなくなるならアイドルという仕事をやめてしまってもいいんじゃないかと想ってましたねい。自分もミンミンの本音は知りませんから、実はこの国が苦手なのかもしれないし、ほんとは来たくないのかもしれないwwでもきっと「食べ物だけはウマイんだよな」「ビール最高」だとしたらまたお仕事するんじゃないかなww

 

海外のアーティストが来日すると「アイラブジャパーン!」「アイシテマァス!」って叫んでいきますが、いつも「ほんとにぃ?!」「テキトーだよなあ」って会場で笑ってしまう自分です。「マタキテネー!」って手を振って帰る。彼は日本をどう思ってるか、ファンに対してどんな気持ちなのかなんて探ることもない。そんなふうにお互いその場を楽しむだけの関係があってもいいんじゃないかと想います。

 

 

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 あなたはあなたのままで。

思う存分、楽しんで、笑って、そして堂々と生きてください。

シム・チャンミンが大好きです。( •̀ㅂ•́ )و✧

(届け、この想い!www_( ̄▽ ̄)ノ彡☆ばんばん!)