都市国家。それはファンカフェ。(ↀωↀ)✧

まさに群雄割拠。都市国家(ポリス)乱立のファンカフェ。

ネットで彼らに親しんでいくと、当然のごとくファンカフェさんたちと出逢います。
5人それぞれにファンカフェがあるから合計したらすごい数。自分がいちばん夢中になってたころの有名ファンカフェさんは、今でも活動しているのでしょうか。
いろんな意味でまさに今も伝説的なサイトばっかりだったんじゃないかなあ。

 

なにが謎だったって、そのファンカフェが販売してる写真集やDVDは全くの非公式。

グッズにもオリジナルの画像を使ってばんばん制作して通販される。これがまたクオリティ高くて、公式よりも全然完成度が高い!(ひゃひゃひゃ爆)

写真集(Photobook)や映像なんかは特に凄くて、なによりファンが撮っているから

こそのメンバーのベストな角度や、ファンにとってのツボをがっつり押さえて制作してくれてるんですよね。

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 いい角度おさえてるなあ~~最高☆

 

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かつてのバンビちゃんがスナイパーになって移動(T▽T)

 

そして撮られてる本人たちも、それをしっかりわかってて目線をくれたり、ご機嫌が

いいときは(笑)笑顔してくれたりもする。豆花 YJLBのスタッフさんから聞いたんですが、ユノさんやじぇーさんはもうハッキリとスタッフさんを認識してるとか。

( ̄∀ ̄):*: そりゃそうですよね、15年近く応援してる人たちですもん。

             

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  どんぴしゃな視線をありがとうごじゃます♡

 

自分がスタッフさんに聴いた限りでも、ユノさんは本当に優しいし心遣いがありがたいほどだそうです。YJLBのスタッフさんがそこにいるとわかると、何気なく「お、いるいる」って視線になるんだとか。

じぇーさんはやっぱり”気まぐれ姫”で(笑)、ご気分がよろしいときは笑顔をふりまいてくれても、斜め状態のときは「ぶう(ΦωΦ)」としたままだそうです。まあみんな人間ですから、365日「らんらんらん♪」なわけないですし、スタッフもそのへんはじゅううぶん心得てるようです。

 

じゃあ毎日ベッタリ追いかけて騒いでいれば彼らに認識してもらえるのかとゆうと、それがそうでもないらしい。認識とゆうか「〇X判別」されることもあるらしく。いや、見た目じゃないですよ、容姿とかじゃないですよww(シムならやりそうだけどww)

つまり、できればそっちは見ない、関わりたくないと判別されてしまうパターンもあるそうです。ファンは無数にいるし、ファンカフェといってもいっぱいありますから、なかには過激で無神経な人たちもいますよね。ぎゃあぎゃあ騒ぐばかりで、公共の場でもどこでも他人の迷惑とか全く考えずに彼らに突進したりとか。またはサセンと呼ばれる度を越した追っかけ=ストーカーぎりぎりの人たち。長年ファンをやっていてメンバーのクセや微妙な表情の違いがわかる人が見ると、メンバーが避けてるファンが必ずいるんだそうです。「X」判別されてるのに気づかずにさらに暴れるのでますますメンバーが離れていくわけで。

これを聴くとまあ年少ラインのファンじゃねって考える方多いかもしれませんが、実はとんでもない、中高年いわゆる熟成世代、いやそれ以上の世代も平気でやる人たちも

多いんです。それはすなわちズバリ日本人以外ほとんどありえない(笑)。今まで数えきれないほど「はあ?」な同じファンとして恥ずかしくなる話を聴いてきましたし、実際見たこともいっぱりあります。 ファンカフェのメンバーたちからすればそうゆうファンはやっぱり相当な年上ですから、何かで繋がりができたりすると日本から来たとゆうことも加算されて気を遣ったりするんでしょうね。そんな好意に乗っかっちゃって好きなように暴走しちゃう熟年組日本人がまあいるわいるわ......どんだけでもいます。(^  ^ ;)

 

でもそうゆう人たちに限って、ファンカフェや現地の追っかけ、若い世代ファンを自分のブログやSNS使って批判したりするんですよね。「ずうずうしい」とか「非常識」「場違いな服装」とかばんばん言いたい放題。でも自分からすると「いやいや同じでしょ」ってカタハラ痛くなったりしましたよお。だってそのファンカフェからの情報をがつがつ頂いて、メンバーの通うお店とか交友関係、好きなブランドなんかを事細か江に調べ上げているんですから。そしてその情報をもとに現地へ飛んで、タクシー使ったり仲間と連絡とりあって彼らを追ってソウルの街を移動していくんですもん。彼女たちが文句言う追っかけさんたちと、いったいどこに違いがあるのか自分にはわかりません。そしてここが大事だと想うのですが、彼らは決してそんなファンを「〇」判別するわけがないんですよ。ファン歴として経験値少ない自分ですが、それだけは言えますし。トンバン5人はしっかり賢い人たちなのです。

 

加入するファンが数多く集まる大きなファンカフェや、マスターとも呼ばれる管理者さんが彼らの事務所と強いパイプを持ってると、いろいろな場面で彼らとの距離が近くなるチャンスが多くなります。サポートと呼ばれる応援差し入れのチャンスや、彼らの今後の予定の情報早くに流れてくるんですね。なによ自分もそんな立場になりたいわよと野望(笑)を持つファンも後を引きません。でもそう簡単にできるものじゃありませんし、そうするとなぜかいきなり方向転換して「ファンは平等であるべきだ」って方に行っちゃう人たちがいる。間違いじゃありませんよね、同じファンとして扱いやチャンスに大きく差があることに納得できないのは当然です。でもそこをヒステリックに声高に叫んで批判する人たちこそが、意外にその扱いやチャンスを虎視眈々と狙ってることが多いのが事実でございます。おそろしや。|ω・`)

 

ファンカフェとゆう組織的なファン集団と事務所との関係は、日本のアイドルではまず存在しないと思われるので、初めてKPOPアイドルに遭遇したとき理解するにはなかなか難しいかもしれません。って、自分がまさにそうでしたから(笑)そしてこれも驚くのは、ある日いきなり「ファンやめました」的にカフェを閉鎖してしまうパターンも少なくないこと。さらには「実は別のアイドル応援に行ってしまった」とゆうオチも多いとゆう衝撃。マジデ━━ヽ(゚Д゚*)ノ━━ウソオ━ !!!!!ウソオ 某有名ファンカフェさんのその後を聴いて首もげるかと想いました。でも、それが当たり前のようにあるのがKPOPアイドル・ワールド。熱く、深く、そして残酷なまでにシビアな顔も見せるのがファンカフェなのでしょうねい。

 

ファンカフェは都市国家と書きましたけど、古代と同じく栄枯盛衰は繰り返されます。ある時期ものすごい勢いがあっても、いつのまにか他のファンカフェが特定メンバーの代表格カフェに取って代わったりもする。トンバンであれば、5人が存在する広大な土地をたくさんのファンカフェがひしめきあって、それぞれのチカラを競っているように思えます。そんなファンカフェに興味持った一般のファンは、どこに所属したほうがいいのか、自分に合ってるのかをさまよいながら歩いている(もしくは駆け回っちる)のかもしれません。

 

それではまたこの続きを。